こんな時だからこそ、独りはつらいねー
一緒に生きてる誰かの「息遣い」を感じていたい!! それを相互で感じていたい!!
その為に出来る事って、やっぱり「何がやりたいの?」って、自分自身に問いかけてみる事よー
「誰」が「誰」に向けて「何」をしている時が「仕合せ」なの?ってねー
足りないを探すよりも、有る中で工夫してみると、意外と面白くて、上手くいくのー
もくじ
独りだと、絶対にやらない
やっても良いし、やらなくても良いなら、やらないで済ませたいアレもコレも
それでも、喜んでくれる人が居て、応援してくれる人が居るから、やって来られたのー 少しずつ少しずつだけど、その塊が出来て来た。奈良に場所を創り、気が付いたら十二年が過ぎていた。本当に、よくやって来たなー
それでも、きっとまだまだ続けていられるのは「好き」だからです。
それにしても、すごい量だよーアランジャム子


今年は特別だから、それにしてもねー
ジャム炊きおじさんとなったアラン秀俊さん、身体の中から「ジワァー」っとしみ出して来た「職人気質」が、「最高の材料を使っているんだ」という自負があって、かなりの「負けず嫌い」も助けて、三回も炊きました。
これねー お付き合いする私も、かなり「骨が折れる作業」なんですよー
だけど乗りかかった船だし、途中で「やーめた」は、私自身も嫌だし
って事で、よくまぁ頑張るわぁぁぁん シニアな二人、しかも二人とも心臓疾患患者(苦笑)

ピチピチ新鮮なモノには旬があるのー
奈良の苺の女王様的存在の「古都華」です。生で食べられるのは、この時期だけです。心臓の手術後から、体調整えながら、待っていました。そして、その旬を外しても「楽しめる」のが「ジャム」です。それを炊いて喜んでいただく為に、出来るだけ「味」や「食感」や「香り」を大切にして、「素材」と「砂糖」と「レモン」だけで炊き上げます。「糖度」も押えます。扱う時間もささっと短めに仕上げます。←中々な技も要ります。久しぶりなので「感覚」が戻ってくるのにも、回数が要りました。お陰で、二人でかなりの「体力勝負」でした。
それでも、すでに創った「ジャム子ちゃん達」は、沢山の方々のもとに、嫁いで行ってくれました。

食のラボラトリーとしての存在感の再確認できたなぁー
頑張った分だけ、喜びは広がります。特に、口から運ぶ「食べ物」は、目からも「食欲」を進めてくれ、生きる力を与えてくれます。私達二人だけの「楽しみ」では無くなり、沢山の人の「笑顔」や「元気」を創り出す事も出来ます。
綺麗に整った場所で、丁寧に創られた「ジャム子」を眺めては、私達のやってきた事、これからやろうとしている事、まだまだ「お楽しみ」を創り出せると、良い気になっています。生きててくれて、体力も気力も戻って来てくれて、良かったです。

私達のやってる事を喜んでいただける皆様、有難うございます。これまでやって来た事が、元通りに近づいて来ました。

NagataYouko

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