ふるさとに思ふ

天を仰ぐオレンジ色が、元気を与えてくれる
アラン秀俊さんの「ふるさと」で夕刻の時間に鳴っていた「音楽」に、つい懐かしくなって、口ずさんでました。小学校で歌っていた唱歌です。今も、ちゃんと覚えていて、歌えます。
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【歌詞】 兎(うさぎ)追いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今も めぐりて、 忘れがたき 故郷(ふるさと) 如何(いか)に在(い)ます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)ずる 故郷
【ざっくり歌詞の意味】 野兎を追ったあの山や 小さな鮒を釣ったあの川 今なお、夢に思い、心巡る 忘れられない故郷よ 父や母は、どうしておいでだろうか 友人たちは、変わりなく元気でいるだろうか 風雨(辛いこと)のたびに 思い出す故郷よ 自分の夢を叶えて目標を成就させたら いつの日にか故郷へ帰ろう 緑の美しい、あの故郷へ 澄んだ水の流れる、あの故郷へ
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もくじ
育った環境の違いを、「良気」に替えて生きる
「良くもまぁーーこんだけ違うんだわなぁーーー」と、客観的な視点を持って対応出来るのは、元々の「名字」から、嫁ぐ事で変わってしまう事への、産まれてからの周りから受ける影響と、覚悟の差なんだろうなぁーと思います(笑)
知り合って、結婚するまで、自活していたアラン秀俊さんと、ほぼ自活など出来ない私との「差」は、歴然でした。
それが、逆転するのも、早かったです。自分以外の「命」と向きあうという事実が、その差を埋めるのは、容易な亊でした。「母」という存在になれたからでもありました。
しかし、当時の私としては、世間に出ない分だけ、「情報源」はアラン秀俊さんからでしかありません。元々テレビや新聞からの「情報」よりも、耳からの情報の方が、取り易いと思っているフシも多いです。だからと言って、ラジオでも無かったです(笑)
目の前で起こる「現実」から「目」を離せずに、右往左往しながらではありましたが、「大自然の中」から吹いて来る「風」や「音」を感じながら過ごす心地良さには、アラン秀俊さんを育んでくれた「それ」を感じるには、十分でした。と言っても、アラン秀俊さんの実家に住む事は、一度も有りませんでした。
商家で感じた「活気」と、大自然で感じる「感覚」に磨かれた
今の私の存在意義は、こうして周りから影響を受けつつ、私自身の為に磨かれた「時間」の費やし方だったと思うと、ついつい「心」が弾みます。
「ウサギ」も追っていませんし、「コブナ」も釣っていませんが、私自身は「大きな財産」として得られた「実」を得て「育む」事の出来る「環境整備」の「技」と「感覚」には、惚れ惚れします←あくまでも、自画自賛
ビジネス感覚を研ぎ澄ませて来られたのは、私自身の「才能」だと思っています。
寺子屋で、色々な「生き方のお作法」を身に付けていただきたくて、毎月第三日曜日と水曜日に、やってぃます。

NagataYouko

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