使命感を持つという事
小学六年生ともなると、人の役に立つ事や、自分の働き方についての意識は芽生え始めています。今回の私達二人の「病気」は、この孫にとっては、大きな転機になってくれると良いナと思い、色々と画策しています。
実は、昨年末に、手の込んだ「年賀」を創る時にも、とても役に立ってくれました。その時のママは、妊娠中だったので、ママにくっついて来て、ママと一緒の作業補助でしたが、今回は一人で「阿久比町」から電車を乗り継いで来て、色々にミッションに応えてもらいます。
労働の対価としての意識
特別であるという事を、加味して教えながらでは有りますが、私達と働く、私達の役に立つという事を意識をはっきりと伝えて、手助けをしてもらいます。
もちろん、発信者は「永田秀俊」で、その名前で届く事、こちらは多数扱っていても、届く相手は「その人ひとり」だという事で、丁寧さは必要です。←雑な扱いは、許しません。受け取った人のワクワク感を考えて、作業してもらいます。
その前に、先ずは「お使い」です。私達の「意図」を伝えて、やってもらう。
やれたら次にという風に「共有体験」を一緒にする。←お互いに同じ場面を見てる。
働く事とお金の事の認識を持たせる
商売をしている家で育った私は、子供の頃から生の現場で暮らしてきました。が、息子達を育てる時には、アラン秀俊さんも、私も勤め人です。実際の「お金」のやり取りは「生活」という面でしか、見せて無かったです。それでも基本的な「お金」に関する考え方は、身に着けさせたつもりでした。←それは、しっかりと根差しています。ただ、それは「直接的なやりとり」であって、「間接的なやりとり」←「お金」は、まわりまわって、入ってくる。という考え方までには至らずでした。
現場で身につけた事を、育むのが教育
教育とは、教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることです。 教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引き出そうとすることである。
という事で、孫が故の余裕もあって、息子達には出来なかった、「労働に対するお金の認識」を、少しずつでも育んでおきたいのです。
と、大げさな書き方をしていますが、「自分が役に立つ喜び」を、少しでも味わってもらいたい為の、冬休み実習です(笑)

それよりも、何か他が気になる孫(笑)

これはママへの報告事項のようです(笑)
さてさて、この後続く実習、どんな風に育んでいくのか、個別指導「陽子ばぁばのお金のお作法」です。

NagataYouko

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