役割を承ってスムーズに事を運ぶ
ちょっと中々出来ないコトでは有ります。家族が故の、夫婦が故の、諸々の仕来りや思い込みが有って、中々上手く行かなかったのです。と言うのが、一番の曲者です。一旦取っ払ってやり直し!! なぁーーーーんて事、家族が故に、やり難いです。トホホの連発でした。 あっひょっとしたら・・・この先も、絶対に無いとは言えない、それを、そして想定して動くのも、何だか変でしょ
それを解決したのが「アランズジャム」なのです。
もくじ
ジャム創りからの気付き
六月一ヶ月のほとんどの時間を、ジャム作りの為に過ごしました。数年前に考えた、二人でやれる共同作業として、ジャム作りを思い立ち、そのジャムをとおして、私達二人が二人で「丁寧に生きたコトを歓んでもらおう!!」を基本的な思いとして、始めました。それは、二人とも結果よりも、途中のプロセスを大切に生きていたい!! からなのです。そして当然ですが、出来上がりの「ジャム子(二人にとっては子供のようなもの)」を、喜んでもらえる方々にお配りしよう!! と考えたからです。
年齢を重ねて始めたコト
ジャムが創りたいわけでは無くて、ジャムをとおして「仕合せの輪」を創っていたい!! からなのです。元々、ジャムは「旬」を閉じ込めて「長く保存」出来るように考えられた食品です。アラン秀俊さんは、長く「食品パッケージ」をお客様に提供させていただく事で、私達家族の生計を賄ってくれました。その「経験」を最大に活かして、私達の「思い」をギューーーっと濃縮して、世の中にお返しの出来るコトとして思い立ち、せっかく有る「奈良サロン」を使って「食の研究所」のような使い方をしながら出来るコトとして「ジャム創り」を思い立ち、初めてみました。
お互いの領域を護っていられる共同作業
「食」に関しては、私はアラン秀俊さんには一歩(百歩かもしれない)譲っています。ただ、私には「家庭生活科」で学んだ知識や、主婦としての長い経験も有ります。が「好き」なのは、アラン秀俊さんなので、適わないと思っています。ので「ジャム創り」に関しても「主」は、アラン秀俊さんであって、私はあくまでも「補助」だと思い、絶対に領域を汚しません。二人の「プロの仕事」の範囲には、もちろん首を突っ込みませんが、家事の役割分担などは、とても曖昧で、気付いた方が、と言ってると、手馴れているのもあって、つい私が先んじてしまう事も多く、モメモメする事も多々あります(苦笑)が、この「ジャム創り」に関しては、名前まで「アランズジャム」ですので、アラン秀俊さんが「主」に決まっています(笑) それが、お互いの平和でもあります。
六月に創ったジャム子、200瓶以上です。これが全て、喜んでいただけ「嫁げる」なんて、とっても仕合せ

NagataYouko

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