心がなえながらも、暮らし続けられるコト
ほんの少し時間がとれたので、何をする?
映画を観よう!!
夫婦割引でも、シニア割引でも
映画館では1100円で映画を観られます。
が、映画の内容は・・・只今の私には、少々きつかったです。
私の「視点」は、私が動く「原点」は「護る」ですから・・・
しかも・・・「誰を護る」「何の為に護る」
その感覚のまんま観ていて
「解決」に近づくよりも、最後のシーンで「背中」を向けて歩く姿が
何とも、切ない
そして、只今「人間のミゾ」を私のお仕事の「テーマ」にしているので
余計に切なかったです。
そう思うと、アラン秀俊さんが
今も「血の通う人」として生きてくれているのが
とてもとても有難い。
「相続名義書換の書類作製中」だったり
「二次相続の為の準備中」だったりする、ど真ん中に居る私にとっては
「家族」が突然亡くなる
は、あまりにもど真ん中な「テーマ」でした。
それでも、日は昇り、新しい日が始まり
私の心は、なえたまんま
という訳にもいかずに、自分で自分を暖めて、動き続けます。
それも、少しだけは出来るようになりました。
少しだけ
偉そうにも「寄添い」を決めたところから
自分自身の「ケア」については「覚悟」を持って
先ずは、自分で自分を暖めるコトをします。
それでも出来ないコトは、その道のプロにお世話になります。
私自身も「プロ」として「お金」をいただく為には
「プロの領域」を、はっきりと決めて「提示」出来ないと
そのコト自体が「曖昧」になります。
が・・・あえて「曖昧」なまんまのコトも有り
中々、相手には「理解」を頂けないコトも多いのです。
昨日の映画から
「お金」「仕事」「家族」「人」「命」
いつもに増して、考えさせられました。
更に「精進」ですナ
そんな時だからこそ
大好きな奈良サロンで
アラン秀俊さんが炊く「ジャム子」の傍に居られるコトを
平穏な当たり前のような「景色」が
とてもとても愛おしく感じるのです。
ビー玉のような、可愛い「実」です。
凄く沢山の下ごしらえをしました。
買い物をして来るコト
ここまでに下ごしらえをするコト
ここから、ジャム子に炊き上げるまでにも、色々な行程が有ります。
そうそう、買われる前に
山で育ち、摘んでこられ、市場に並び
アラン秀俊さんの「手」に入る、という行程も有ります。
それだけの行程を経て、大切な方々の「手元」に届き
大切な方々の「身体」の一部に変わっていきます。
「利権」とか「利益」とかとは、少しかけ離れた「小さな命の旅」を
丁寧に繋いで生きていたい。
「命」の営みのど真ん中を、丁寧に過ごしています。

NagataYouko

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