手間のかかる事が、私達自身の選択であって、その私達を選んでいただけた光栄が、更に磨きをかける

ほぼが手作業の手造りです。丁寧でしかありません(笑)
やっとその扉の前に来られたようです。それでも、きっとまだまだな状態の中で、日々の暮らし方は変化を続けていきます。これが「人生模様」なのです。人それぞれに違う「生き様」を、全く違う親から「生まれ」「育ち」、別々の人が「ひとつの家庭」を築いて生きるという「暮らし方」の大元に有る事なのです。
中々強情っぱりな二人です。という変な共通はあります(笑)
その共通は、実は「ぶつかり合い」にも繋がります(苦笑)
助け合うという言葉とは、かけ離れた私達二人の暮らし方です。
譲り合うなんて・・・ほど遠い暮らし方なのです。
もくじ
其々が各々の「役割分担」をしています
という、見事なまでの「個」を持って、お互いの「役割」に踏み込まないで、という「節度」の弁えに対しては、心を配りながら暮らします。
あれからまだ半年(アラン秀俊さんの心臓の手術)、あれからまだ一年半(私の心臓の手術)、私達二人の「命」が、今に繋がれて生きていられるのには、医療技術の進歩と、運の良さしか有りません(笑)
だからこそ、そーーーっとして生きる事も選択の中にありました。
なのに、今までやって来た事の、延長線上にあるモノを、はっきりと見つめてみようぜっと、奮起してみる事に決めて、出来る事を出来るだけを「合言葉」にしながら、命のお終いには「あぁーーー良い人生だったねー」と、お互いの人生を称え合える生き方をしようと、大袈裟な約束をしてみました。
痛々しさは無しでねー
人からはどう映るかは、人それぞれなので、アーダコーダは言えませんが、私達自身は、私達の生き様を誇りに思える「お終い」に向けて、日々を丁寧に暮らしていこう、と決めています。それは、子供の頃の私達が、今の私達を見つけて、凄い!! こんな人生を送れる大人になっていられるなんて、素敵だなぁーーーって、喜んでくれる生き方をしていたいからです。いつ、誰に聞かれても「良い人生を暮らしてるよっ」って言える人生が、私達の「手」の中に有るって、良いよねー
ただ、面白味のある生き方ではありませんねー 安泰とか安定や安心を観ていますから(笑)
奈良に居る日は、毎日表に「看板」を出します。ご自由にお持ちください!!と書いた「レシピ集の表紙に挟んだお手紙」の数が、減っていくのが楽しみです。

NagataYouko

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