生々しい現場を観て思うコト
お客様の事業用不動産の購入の、お付き合いをしていて見つけたお花です。
命は、有ります。生きています。
モノゴトは、いつも表裏一体です。
私は、私のお客様を育むのが仕事です。
という事で、購入に関しては「お客様の有利」を観ながら進めて行きます。
もくじ
モノの値段は、売りたい人と買いたい人のバランス
というコトで、今回はお客様自身が見つけた物件の、現地を観に行きました。
お客様自身が、実際に現地に足を運び
私からお願いした「情報」を入手していただき
「買う」か「買わない」かの決定的な判断の前の、現地調査です。
手に入れるには「価格にふさわしい、利用価値」が、絶対条件です。
購入側としては、事業用というコトは
事業に「利」をもたらさないのでは、意味がありません。
その上、銀行からの「借入」をしますから
「返済計画」と「事業計画」のバランスも見ておく必要が有ります。
事業の次の段階の為には、お値打に
は、買いたい立場で、逆立場から言うと「破格値」のハズでしょ
そして、現地で見極めるのは
その「破格値」の影に隠れている「何か」を見つけて
「判断材料」に加えるコトでした。
そこでの「別視点」が要ったので、第三者の「建築業」の方に来ていただきました。
「売り手」と「買い手」の間は「不動産業」の専門です。
が、今回は「土地と建物」がセットの「事業用不動産」でしたので
次に「かかる費用」には「建物の見極め」が必要なのです。
まっ、その結果が「NO」だったのです。
そして、仕切りなおしに成りました。
理由は、複数有り過ぎです。
近隣とか、道幅とか、空間とか
売り手の「言葉のひだ」とか(笑)
そのあたりの「目視」には、やはり諸々の経験は、要ります。
欲しいからより、要るからは、じっくりと構えられるでしょ
待てるというコトは、「交渉」に置いては、とても重要な視点になります。
私にとって大切なのは、お客様の繁栄です。
大きな「買い物」には、「交渉材料」が沢山要るのです。
売りたい立場では無く、買いたい立場の「側」を護る。が、私の立場だからです。
事業計画は、丹念に練っていくので、単年では考えません(笑)
実は、この計画も数年前からの練り練りなのです。
次の大きな「舞台」の準備は、コツコツと進めながらも「期」を待っていて
その「期」を見つめながらも、コトを進めていきます。
そろそろの感覚を持っていて、それにも焦りは禁物です。
中々良い感じが、つかめ始めています。
ただ・・・今回「売ろう」としている方々の、コレまでの生き方には
少しお気の毒を感ずるコトもあります。
斜陽になった「業界」の、過去早いうちの「対策ミス」が、見え隠れしていたからです。
「同業界」に居ては観られなかった「ミゾ」を見つけても
そこには「フタ」をしてしまわないと、私のお客様を「護れ無い」し「育め無い」のです。
心晴れ晴れには成れない、「人情にフタ」をしたのは・・・ひ・み・つ

NagataYouko

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