相続って、誰にでもどこにでもあるコトなのに・・・ね
私、平和主義者です。
あっいえいえ、言い方変えて
もめるのが嫌いなだけです。
もめると・・・いらんゴタゴタにエネルギーを使うし
感情のぶつかり合いが生み出すモノは
「遺恨」=忘れられず、いつまでも残る恨み。だけです。
しかも、家族間でそれが起こると、収拾がつかなくなります。
相続とは、「自然人」の財産などの様々な権利・義務を他の「自然人」が包括的に承継すること
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ウィキペディアから、引用させていただきました。
「人」には、それぞれの「思い」が有り
相続の基には「思いの継承」も有るのです。
もめ事の嫌いな私は
いつも「思い」を聴くコトから始めます。
その「財産」にくっつく、権利や義務などに関わる「思い」を聴きだします。
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これは、当の本人さんの生前でないと出来ません。
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これを蔑ろにしていると、残された者どおしの「思惑」の中に
引きずり込まれてしまいます。
そして、いつでも、どこにでも、誰にでも有る「思い」が
これまた厄介で
「思いの丈」や「思いの深さ」「思いの重さ」等々
各々が計り知れないのです。
人の話しを聞くには色々あって
聞く=一般的な聞く
訊く=尋ねる
聴く=身を入れて聴く
その上で
利く=利き目がある
効く=効果がある
ところまでの「ガイド」としての役割があり、責任もあると思っています。
話しの内容の「本質」を聞き出し
その人の「望む方向性」を見出し
「もめずに、喜んでいただける結果」を導き出すまでの
永い永い道のりを、一緒に歩くには
その人を知るコトから始まり、その人の人生そのものを観て
お付き合いをする必要があります。
その為に時間を使います。
凄く沢山の時間を使う時も有りますが
驚く程、あっという間に、その時が来てしまう時も有ります。
そう言った、意味合いを考えると
中々な覚悟の要る仕事を選んでいるのです。
「人様の人生に寄り添う」
「人様の人生を応援する」
自我自賛の嵐を、自分自身で吹き荒らしている事に
自尊の念を置いているのは
そこから逃げ出さない為にです。
コトの重大さに気付くと、足がすくんでしまいます。
私の力ごときで、コトを上手く運ぶ
などと、有りえません。
が・・・もめない方向にいざなう為に
色々と尽くすコトは、出来ます。
それには、やはり「人」を観ているコトが大切なのです。
会ってすぐに、その人を「知る」は、とても難関です。
様々なかたちで、その人とお付き合いをするには
やはり「好き」が大切。
有難いコトに、最近特に多いのが
「お客様の親様」から「娘をよろしく」「息子をよろしく」のお声をいただけます。
私自身が「好い気」になるコトが
私自身が逃げ出さない、大元にドーーーンと居座ります。
大きく出ました。もう引き下がりません。逃げ出しません。
貴方の大切な人達の仕合せを、継承する為に
私を選んでくれた貴方の傍らに居ます。

NagataYouko

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