相続ってね、先人の意思を受け継ぐ事なので、バッサバッサとはやってはいけないの
しっかりとした知識の無いまんま、社会に出てる人が大半 長い長い時間を振り返る事も大切
特に、アレコレとモメモメが始めると、ぐちゃぐちゃドロドロになり、収集がつかなくなってしまいます。だからこそ、丁寧にコトを運んでいかないと、と思っています。先人が長い長い人生を歩いて来た道を、丁寧に受け継いでこそなのです。
ここが「胆」になって、もめない相続を成立させます。
そもそも相続とは
自然人の財産などの様々な権利・義務を他の自然人が包括的に承継すること
であって、税金や名義書換だけの問題では有りません。
とは言え、先人がお亡くなりになると、容赦なく「期限」もやって来る事も多くて、ワシャワシャが始まります。
もくじ
時間をかけて紐解くように心がけています
その為にも、現状把握して、この先をどのようにしていきたいのかを、しっかりと聴きます。聴いた上での「提案」をする為に、事を練練りしてみるのには、半端ない「熱量」を使います。←基本、もめさせない!!が、根っこだからです。
思いをくみ上げる為の時間をかけます。
その思いは、先人の思いを創造しながらの時もあるので、その時には、そのご家族全体を俯瞰して眺めてみる為に、お家に行かせていただきます。そのお家ならではの「歴史」を感じ取る為にです。←一見、何も無いような所に、それを見つける時もあります。
事が始まってしまうと、士業の先生方の出番です。
私の立ち位置は、ご家族と先生方の「繋ぎ役」です。
事が、無事に運び終えるまでは、傍らで「様子見」をする係に徹します。
「申告」までは期限がありますが、「名義書換」には、期限は有りません。が、その後の諸々を運ぶ為には、名義書換までも完結しておかないと、更にややこしい事がいっぱいになります。それに加えて、申告の為に必要な書類との重複もあります。←まぁまぁややこしい
人生設計、しかも未来予想図って、かなり奥が深いものです。
私一人では、手に負えない事ばかりなので、私の周りの「優秀な方々」との繋がりを大切に、判断を誤らないように、慎重に慎重にコトを運びます。

いつも繫ぎ役の私です。この繫ぎは、家族以外で無いと出来ません!! 家族では近過ぎてねー 言わなくても良い事言ったり、言わな過ぎたりと、感情が全面を支配しますから

NagataYouko

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