私は母親のコピー??? いえいえ半分コピーで、後は父親とのミックス
昨日から、岡山に来ています。
鳥取で大きな地震が有ったようで、周りの方々には、ご心配をいただきました。
が・・・・のんびりと温泉に入っていました。
最近、母(昭和7年生まれ)は、週に一回デーサービスに通っています。
ウィットに富んだ母は「大人の幼稚園に通ってる」と言っています。
夕刻帰宅する母を迎えに、実家に行くと
ちょっと小型のバスで、送ってもらって帰ってきました。
お仲間さんの一人が、私たちに手を振ってくれたので
大きめの手を振り返してみましたら
バスの中の他の方々も、手を振ってくれました。
母が言ってた様に、幼稚園のバスのようで
息子達の送り迎えのあの日に、戻ったようでした。
母が喜ぶようにと、いつも色々と考えています。
喜ぶジャストの「ツボ」は、やはりよく解かります。
その分、このくらい永くお付き合いすると、感に触る「ツボ」もよく解かります。
それは
心配が故に起こるコト
心配しないでーーーと、どんなに望んでみても・・・・それは出来ません。
だって・・・母親なんですから
それに・・・性格なんですから
そして・・・・その「同じモノ」が私の中もあります。
感情のヒダがワサワサと荒れて居る時に、それが起こると
もーーーーー大変
やめてーーーーーーー
関係が近ければ、近いほど、それが激しくなります。
ところがちょっと
視点を変えてみる
やり方を変えてみる
有り方を変えてみる
そんな時の、私にとっての回避術
父親のコトを思い出す(父は数年前に他界しました)
母親とは間逆のモノを、沢山持ち合わせておりました。
実は、私の中には、その父親からの影響も沢山有って
それが、とても救いになってくれたりします。
それでも・・・・の時は、相方の秀俊さんが、良い仕事してくれます。
感情の嵐からは、少し離れた場所で
私たちを見ててくれるからです。
つき過ぎず、離れすぎず、過ごしてくれます。
実家の庭に咲く花
実家は商売も含め、弟が守ってくれています。
実家のお隣の金木犀、良い香りを放っています。
ただ主が居なくなって、お家は、ドンドン朽ち果てて行きます。
ちょっと深呼吸して、周りを見回して見ると
私の周りには、私だけが独りで抱えなくても良い状況が有ります。
そんな中、母が喜ぶ姿を、弟家族や秀俊さんと見てて居ることが出来るコト
この上無い、仕合せだと思います。
こんな時間が、出来る限り永く続いてほしいと、願っています。
そんな今日は、幼馴染が企画したコンサートに出かけます。

NagataYouko

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