静かな寝息が聞こえる処で、眠りにつきたい
色々な意味で、色々な心配をして過ごした時間・・・きっと、その心配は「余計な心配」でした。
だって、まだ「寝息」が聞こえているのだから(笑)
ただただ一緒に居たかっただけの時からは、信じられない程の多くの時間を過して来た。
もちろん、お互いの「親」と過ごした時間の倍以上の時間を、一緒に過ごして来た。
なのに・・・まだまだ、アレコレソレと悩みは尽きない(笑)
きっと・・・ほとんどが「余計な事」なのに・・・
この先は、一緒に居た時間を超える事の無い時間を過すしかないのに・・・「余計な事」を考えたり、過ごしたりするのは「嫌だ!!」そう考えると、今の私達にとっての時間の概念が、大元に「根を下ろし始めた」
やっと、やっとねーーー
もくじ
欲しいより要るに、重きを置けるようになった・・・ナ
相手との「距離感」が、着かず離れずを見ながら過ごした44年の月日です。
出来る限りは、その「距離感」が心地よいまんまで居たいのです。
「安心しておける距離感」って、実は簡単なはずなのに・・・中々出来ない。
いつも、それが「ネック」になって、ギクシャクモメモメするのは、図り方や図られ方の「差」があって、それが些細な事で、違和感を生み出すのです。
呆れかえるほどの、どーーでも良いような事にです。 いい歳してねー
「仲良しですね」と言われると「目指しています」と応えるし
「良いカップル」と言われると「不気味な笑い」を見せてしまいます。
決して「すなお」な受け答えでは無いのに・・・嘘がつけなくて、ある意味「すなお」なのかもしれません。
本当の優しさって、何だろう???
相手を敬う事だと信じています。少なくとも私はねー
ただ・・・昭和28年生まれの、厳格な家で育ったアラン秀俊さんには、他からの「目」を意識するからこその「男尊女卑」の考えが根っこにある地域で育った事が、大きく影響をしていて、私に対する「扱い」が、「敬う」には近づけないのだと思います。それが・・・我儘者の私には、癇に障ることも多いのです。
一緒に暮らす前に、そのあたりの事が、それなりの「理解」も出来ていないまんまの、カン違いスタートでした。
それでも粘り強く生きてこられたのには、やはり「息子達の笑顔」や、「成長の楽しみ」があったからです。
ただ、息子達を育てている時には、今ほどの「余裕」も無くて、一々派手に「試行錯誤」を繰り返していたように思います。しかも・・・たぶん、私の「独り相撲」でです(苦笑)
そんな私の察しが良過ぎは、「直観力がとても高い」という性格的性質を有しています。
直観力がとても高い人の長所
- 抽象的な事柄の本質を掴む
- 機転が利く
- 勘が鋭い
直観力がとても高い人の短所
- 興味の対象が変わりやすい
- 話が飛躍する
- 先回りして考えてしまう
何不自由のない暮らし、それが、当たり前になってしまっているのです。
とても、とても有難い事なのにねー

NagataYouko

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